【活動報告】北海道名寄市の医療介護連携ICT導入PJ報告
北海道名寄市での医療介護連携ICTの取り組みが熱いです。
地域包括ケア研究所のカタリスト・大曽根衛が、ご縁があって、「名寄市医療介護連携ICT導入・運用アドバイザー」として、この2年間関わらせていただきました。
北海道内の医療と介護の連携ICT導入を目指す取り組み
ちょうど1年前の7月から本格稼働開始した、北海道内の医療と介護の連携を円滑にするためのICT導入の取り組み。
今後の道内の連携ICTの目指すモデルとしてプロセスなども含め高く評価いただき、他の地域にも展開していくことが期待されています。
ICT導入を目的化することなく、あくまでもICTは道具として、導入前からのプロセスとシステム構築の両輪がうまくまわっていくことを大切に進めてきました。(研究所の役割は前者です)
導入の物語りがnoteに
今回、道北の広域医療(北は稚内まで)を担う市立病院から介護の現場、行政まで、さまざまなステイクホルダーが同じ目的を共有して、実際にコミュニケーションや情報共有をとっていく取り組み。
さまざまな方の想いや葛藤、試行錯誤などを経て取り組んで来た物語を、「人」にフォーカスしながら、
【北海道名寄市あったかICT物語~あたたかい医療介護連携。あたたかい連携ストーリー~】 というタイトルでnoteにまとめていっています。
現在、シーズン1(導入前夜編)とシーズン2(導入編)ということで5人のキーパーソンへのインタビューと、システムの概要についてアップしています。
読み応えありますが、すてきな物語・人・地域・取り組みなので、お時間あるときにぜひお読みください。沢山、感想などもいただけたら嬉しいです。
【北海道名寄市あったかICT物語~あたたかい医療介護連携。あたたかい連携ストーリー~】 https://nyhoukatsu01.wixsite.com/nayoroict
★★名寄市あったかICT物語の構成★★
【シーズン1(導入前夜編)】
エピソード0:「名寄ICT物語、始めるにあたって」
https://note.com/nayoro_ict/n/nebc7566911fe
エピソード1:「つながったら動いてみる」
エピソード2:「焦りとICT」
【シーズン2(導入編)】
エピソード1:「想いをカタチへ①」
エピソード2:「想いをカタチへ②」
エピソード3:「名寄医療介護連携ICTの概要」
エピソード4:「ケアマネジャーから見たICT①」
エピソード5:「ケアマネジャーから見たICT②」
エピソード6:「医師としての紆余曲折の全てが今につながる」
エピソード7:「孤独に陥らないあたたかいシステム」
カタリスト:大曽根 衛